EDIサービス比較メディア|EDI-Navi

EDIサービス徹底比較
失敗しない依頼先選定ガイド

EDIによる業務効率化や属人化の解消を実現するには、目的に合致し、運用まで見据えたサービスの選定が不可欠です。しかし、個別要件が複雑に絡むEDIにおいて、数あるサービスから自社に合うものを見極めるのは容易ではありません

当メディアでは、各社の実績と事例を調査し、目的別のおすすめ3社を厳選して解説します。サービス選定の比較・検討の一助として、ご活用ください。

EDIサービス比較厳選3社を詳しく解説

現場の業務に応じて
個別仕様を吸収するなら

統合型EDI×
セミオーダー対応
JSOL

JSOL
引用元:JSOL公式HP
https://promotion.jsol.co.jp/edi/
JSOLの強み
取引先ごとにEDI方式を選べ、
管理は一本化できる

ファイル交換型とWeb-EDIなどをまとめて扱える統合型EDIです。
ファイル交換型とWeb-EDI、APIにも対応しているため、取引先の業務内容やIT環境に応じた方式が選択可能。取引先にEDIを使ってもらいやすい環境を整えられ、複数の方式が混在していても、自社側では1つのEDIとして一元管理でき運用が煩雑になりません

セミオーダーEDIで、
現場が操作に迷わない
スムーズな導入が実現

JSOLのセミオーダーEDIは、現場で行っている業務フローを極力変えずに構築できる点が特徴です。現在使用している注文書の形式や、担当者が慣れ親しんだ項目構成と入力ルールを踏襲した専用画面に加え、注文書様式に合わせた帳票・CSVレイアウトを現場に合わせて設計できます。現場が操作に迷わないため、導入後のスムーズな運用と定着が実現します。

伴走型支援で、
調整不足によるつまずきを防げる

EDIに精通した専門チームが、構想段階から導入・運用まで支援する伴走型支援を提供。現場ヒアリングをもとに業務フローを整理し、社内外の要件調整から接続テスト、移行計画までを一つずつ支援します。フォローアップまで対応するため、依頼企業は調整負担を抱え込まずに対応漏れやスケジュール遅延を抑えて、プロジェクトを進められます。

例えば、こんなEDI導入が可能
ファイル交換型EDI
  • 取引先との受注業務・仕入れ先への発注業務・取引銀行とのデータ交換など、幅広い業界業種のEDI構築
  • 各種プロトコルに対応
    全銀TCP/IP HULFT FTP SFTP ebMS JX AS2 
    BACREX API メールなどの接続手順に対応
  • 通信起動
    (個社カレンダーによるスケジュール起動・データトリガによる起動
    など)
  • フォーマット変換
    (固定長・XML・CSV・EDIFACT・CIIなど)
  • 文字コード変換
    (ASCII、EBCDIC、シフトJIS、
    各メーカ漢字コードなど)
  • 振り分け機能
  • マスタ管理やマスタ参照機能
Web-EDI
  • 取引先との受注業務や、仕入先への見積・発注業務・請求支払いなど、幅広い業界業種のEDI構築
  • 標準テンプレートからのセミオーダーによるカスタマイズ
  • 基幹システムとの連携
  • CSV形式の入出力や任意ファイル共有
  • 各種メール通知機能
  • 画像、バーコードを含む多様な帳票フォーマットなど
  • マスタ管理やマスタ参照機能
JSOL EDI の導入事例
導入企業:ドウシシャ(流通サービス)
導入前の課題
既存EDIサービス終了に伴い、独自仕様のEDI機能を
期限内に移行できるかが課題に

利用していたEDIサービスの提供が終了することとなり、期限内に移行を完了させる必要がありました。
独自に改良を重ねたファイル交換型の他、利用者・用途が異なる3つのWeb-EDIを運用しており、機能や仕様を維持したまま移行させることが課題。また多数の取引先それぞれと要件をすり合わせ、接続テストを実施する必要があり、移行時の負担や混乱を抑えながら進められるかも懸念となっていました。

導入結果
期限内に移行でき、仕様刷新により帳票処理の高速化と
問い合わせ対応の効率化を実現

ファイル交換型EDIと3つのWeb-EDIの機能や仕様を踏襲したまま、新しいEDI環境へスケジュール通りに移行が完了。両方を統合して扱える構成に加え、取引先との要件調整や接続テストまでを依頼したことで、移行時の混乱を回避し、本番稼働直後から安定した運用が実現帳票処理時間の短縮や、問い合わせ対応の効率化など、現場の業務改善につながりました。

JSOL EDIの会社情報
提供形態 オンプレ・クラウド(SaaS)
Web-EDIの有無 有り
対応プロトコル 全銀TCP/IP、HULFT、FTP、SFTP、ebMS、JX、AS2、BACREX、API、メールなどの接続手順
対応業界 流通・サービス・製造・金融・公共・など
導入企業数 公式HPに記載なし
運用代行/BPO 対応あり
API対応の明記 有り
基本情報
会社名 株式会社JSOL
所在地 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス
(東京本社)
大阪市西区土佐堀2-2-4 土佐堀ダイビル
(大阪本社)
電話番号 03-6261-7610
公式サイト https://www.jsol.co.jp/

業界に特化した厳格な仕様対応なら

業界特化EDI×
専用ネットワーク
NTTインテグレーション

NTTインテグレーション
引用元:NTTインテグレーション公式HP
https://www.niandc.co.jp/
NTTインテグレーションの強み
製造業特有の複雑な接続ルールを
網羅した設計により要件漏れを防ぎ、
手戻りのない導入を実現

自動車業界などで求められる閉域網や専用ネットワークの利用、通信方式やプロトコルを含む業界特有の接続ルールをあらかじめ網羅したEDIサービスを提供。求められる要件・業界標準に沿って設計・導入が進められるため、手戻りがなくスケジュール遅延や追加コストの発生を防げます

メーカーごとの個別仕様差を
EDIで吸収し、追加・変更時の
プログラム改修を不要に

製造業などで課題となる、取引先ごとの個別プログラムが乱立する状況に対し、データを統一フォーマットに変換・集約する仕組みを実現しています。
取引先の追加や仕様変更時もプログラム修正を行う必要がなく、設定変更のみで対応できるため、特定の担当者に依存する運用の属人化を解消できます。

基幹システムへの影響範囲を抑え、
将来のバージョンアップや変更時にも
負荷を残しにくい

データ変換などの処理をEDI側に集約することで、基幹システム(ERP)への連携の影響を抑えます。個別の仕様をERP側に組み込まないため、仕様変更があってもEDI側だけで対応が完結し、ERP本体の改修や再テストの手間が発生しません
ERP自体を作り込まずに済むため、将来のバージョンアップや変更の際も影響を受けにくく、長期的な運用負荷を抑制できます。

例えば、こんなEDI導入が可能
ファイル交換型EDI
  • 従来型のJCA手順、全銀BSC、全銀TCP/IPから、インターネットを利用した規格
    (JX手順、ebXML、EDIINT AS2、
    ZEDI手順など)まで対応
  • ファイル送受信の自動実行と
    スケジューリング
  • フォーマット変換
    (固定長、CSV、XML、EDI標準フォーマットなど)
  • 文字コード変換(JIS、EBCDIC、UTF-8など)
  • EDI処理の完了に合わせて
    後続の業務プログラムを起動させるなど、
    一連の業務プロセスの自動化
  • ERP移行と取引先ごとの個別処理を
    EDI側に外出ししてのERP連携 など
専用ネットワーク対応EDI
  • 自動車業界などで求められる
    専用ネットワーク接続に対応
  • JNX、Connecure®、AnserDATAPORT®などの
    閉域網接続を前提としたEDI構成
  • 業界要件やBCP要件に応じた、
    高可用性(HA)や災害復旧(DR)
    の組み込み など
NTTインテグレーションの導入事例
導入企業:NTN
(自動車・航空機部品メーカー)
導入前の課題
基幹システムに追加を重ねた
独自EDIが複雑化し
受発注停止リスクが深刻な懸念に

得意先追加や要件変更の度に開発・実装してきた、数百本に及ぶEDI処理が基幹システム内に乱立。個別プログラムがブラックボックス化し、要件変更への対応に時間がかかるだけでなく、担当者依存による属人化が常態化していました。
将来的に取引先との受発注が滞る可能性をはらんでおり、業務継続や将来的なシステム刷新を見据えた際のリスクが顕在化していました。

導入結果
EDIの統一フォーマット化で
属人化を解消し
受発注停止リスクを
払拭した基盤へ刷新

従来の個別EDIプログラムを統一フォーマットに集約し、新規取引先の登録や要件変更にもプログラム修正不要で対応できる受発注基盤へ移行しました。属人化が解消され、誰でも同じ品質で受発注処理ができるようになり、実務対応のスピードが向上しています。
また基幹システムをスリム化し刷新したことで、受発注の変化に柔軟に対応できる体制を維持できています。

参照元:NTTインテグレーション公式HP(https://www.niandc.co.jp/examples/scene36/
NTTインテグレーションの会社情報
提供形態 オンプレ・クラウド(SaaS)
Web-EDIの有無 公式HPに記載なし
対応プロトコル 流通BMS(EDIINT-AS2/ebXML/JX)/全銀TCP/IP(広域IP網)/全銀BSC/JCA/SFTP/RosettaNet/ebms v2/v3/FTP/WebEDI/HULFT/EDIINT AS2/JX(SOAP-RPC)/ZEDI など
対応業界 製造業、流通業、卸、小売、物流、素材メーカー、大手商社など
導入企業数 公式HPに記載なし
運用代行/BPO 公式HPに記載なし
API対応の明記 有り
基本情報
会社名 NTTインテグレーション株式会社
所在地 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー15F
電話番号 03-6278-1111
公式HP https://www.niandc.co.jp/

受発注に絞った
手軽に始められるEDIなら

Web-EDI×パッケージ infomart

infomart
引用元:infomart公式HP
https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp
infomartの強み
システム構築不要な
パッケージプラットフォームのため、
取引先への展開が進みやすい

受発注業務に特化したパッケージ型のプラットフォームのため、取引先側でのシステム構築や複雑な設定が不要。インターネット環境があれば利用でき、ITリテラシーや専門知識を問わず扱えます。飲食店や店舗など幅広い取引先に受け入れられやすく、受発注の電子化をスムーズに展開できます。

共通化された仕様や
操作ルールにより、導入時や運用後の
負担が抑えられる

取引先が、決められた仕様、操作ルールに則る運用となるため、個別の仕様調整や例外対応の発生自体を防ぎ、運用が複雑化しません
また発注側と取引先が同じ画面・ルールで操作するため、導入時の操作説明や問い合わせ時の確認もスムーズに進み導入時の負担を抑えられます

使いやすい操作性と
動画マニュアルで、受発注の電子化が
早期に定着しやすい

受発注機能に絞った画面、直感的な操作性に加え、動画マニュアルやスタートガイドなどを完備。取引先からの問い合わせに対応するカスタマーサポートもあり、導入店舗が疑問をその場で解消できるため、電話やFAXに戻ることなく電子化がスムーズに定着します。
発注側が日々の受注情報を安定して受け取れる体制を、早期に構築できます。

例えば、こんなEDI導入が可能
店舗・飲食店(発注側)
向けの受発注EDI
  • モバイル、タブレット発注
  • Web画面で受発注を集約
  • 棚卸業務と発注の連携
  • メニュー管理機能による原価把握 など
卸・メーカー(受注側)
向けの受注EDI
  • 受注データの自動取り込みと一元管理
  • 24時間の受注体制
  • 会計ソフトとの連携
  • 中小企業共通EDI標準仕様への対応
infomartの導入事例
導入企業:三本珈琲(メーカー・卸)
導入前の課題
電話・FAX発注に慣れた取引先が
多く
新たなシステム導入は
ハードルが高かった

電話・FAX・メールによる受発注業務は、注文内容の確認作業に時間を要するだけでなく、聞き間違いや発注ミスが発生しやすい状況でした。一方で、取引先の多くは電話やFAXでの発注に慣れ親しんだ飲食店や小規模店舗で、複雑なEDIや個別システムの導入をお願いするのは現実的ではありません。
受発注の電子化で、かえって取引先の負担が増えるのではないかという懸念があり、導入に踏み切れずにいました。

導入結果
「Webの方が楽」と感じてもらえる
電子化で
受発注業務が円滑に

受発注に特化したパッケージ型のEDIを導入したことで、取引先に大きな負担をかけることなく電子化を進めることに成功。直感的な操作性やサポート体制により、Web画面から発注対応をいただけ、スムーズな納品につなげられています。
受注ミスなどのトラブルが防げるのは、双方にとってのメリットです。今後もより多くの取引先導入を推し進め、受注・納品のさらなる業務効率化を目指します。

参照元:infomart公式HP(https://www.infomart.co.jp/asp/case/case22.asp
infomartの会社情報
提供形態 クラウド(SaaS)
Web-EDIの有無 有り
対応プロトコル 公式HPに記載なし
対応業界 飲食業、宿泊業など
導入企業数 50,000社以上
運用代行/BPO 公式HPに記載なし
API対応の明記 有り
※参照元:infomart公式HP|2026年1月調査時点
https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp
基本情報
会社名 株式会社インフォマート
所在地 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13F
電話番号 03-5776-1147
公式HP https://corp.infomart.co.jp/

EDIサービスを比較

EDIは、機能の多さだけでなく、取引先の利用環境や自社の運用体制に合っているかが重要です。

当メディアでは、各EDIサービスの公式情報をもとに、提供形態や対応方式、明記されている仕様を整理しています。

サービスごとの対応範囲や前提条件を比較するための参考として、ご活用ください。

会社名 JSOL NTTインテグ
レーション
SCSK 富士通 NTTデータ キヤノンIT
ソリューションズ
日本電気 三菱電機デジタル
イノベーション
セイコーソリューションズ オージス総研 サイバーリンクス
提供形態 オンプレ・クラウド(SaaS) オンプレ・クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) 公式HPに記載なし クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) クラウド(SaaS) クラウド(SaaS)
Web-EDIの有無 有り 公式HPに記載なし 有り 有り 公式HPに記載なし 有り 有り 有り 有り 有り 有り
対応
プロトコル
全銀TCP/IP、HULFT、FTP、SFTP、ebMS、JX、AS2、BACREX、API、メール など 流通BMS(EDIINT-AS2/ebXML/JX)/全銀TCP/IP(広域IP網)/全銀BSC/JCA/SFTP/RosettaNet/ebms v2/v3/FTP/WebEDI/HULFT/EDIINT AS2/JX(SOAP-RPC)/ZEDI など 【対応通信手順】ebXML手順、JX手順、AS2、HULFT、SFTP、全銀広域IP網、ファイル交換型Web-EDI(HTTPS) マルチプロトコルで通信が可能(ebXML MS2.0/AS2/JX Server/Client/SFTP/HULFT/全銀TCP/IP・広域IP網) 通信手順、伝送フォーマット等業界標準の採用によるシステム加入時の容易性を実現 JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順や、インターネットEDI主要プロトコル(全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)・ebMSv2・ebMSv3・JX・AS2)、FTP・SFTP、メールEDI(SMTP、POP3)、ZEDI(JX)など 各種手順への対応、JX、AS2、全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)、ebMS3.0、流通BMSといったインターネットを利用した各種通信プロトコル 全銀手順(インターネット)、ebMS手順(インターネット)、FTP手順(IPネットワーク網)、HTTPS手順(Web型)など、多彩な手順とネットワーク ▼導入企業・取引先と本サービスの接続
全銀TCP/IP(広域IP網)・SFTP・FTP・FTPS・JX・ebXML・AS2・ZEDI・HTTP(S)・HULFT
▼金融機関 / ADP接続と本サービスの接続
全銀TCP/IP (広域IP網)
全銀TLS(全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網))、EDIINT AS2、JX手順 公式HPに記載なし
対応業界※1 製造業、金融業、公共、流通業、サービス業など 製造業、流通業、卸、小売、物流、素材メーカー、大手商社など 食料品製造業、電子部品用化学品製造業、菓子・パン卸売業 流通業界 医薬品業界 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 電子機器業界(JEITA標準サポート)中心に全般 金融、流通業、小売店 石油化学業界、ベビー用品、商社 小売、卸売
導入企業数 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 300社以上※2 170社※5 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 3,500社以上※6 公式HPに記載なし
費用 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 初期費用:
500万円~
月額費用:
20万円~※3
※詳細は条件やサービス内容による
公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 月額49,000円~※4
※EDI-Master B2B Standard サーバOS版(Windows)ベース4回線版 通常ライセンスの価格
公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし
運用代行/BPO対応 有り 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 有り 有り 有り
API対応の明記 有り 有り 有り 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 有り 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし 有り 公式HPに記載なし
公式HP https://promotion.jsol.co.jp/edi/ https://www.niandc.co.jp/sol_cat/edi/ https://www.smclbms.com/smcl https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/solutions/industry/distribution/tradefront6g/ https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/jd_net/ https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/edi https://jpn.nec.com/cloud/edi/index.html https://www.mind.co.jp/service/edi.html https://www.seikotrust.jp/product/webedi/ https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/edi/ https://www.cyber-l.co.jp/service/aspsystem/edi/
※2025年11月12日にGoogleで「EDIサービス」と検索し表示された上位33サービスの内、EDIサービスの提供を公式サイトで確認できた11社を掲載
※1参照元:公式サイト内の解説、事例に明記があるものを調査し掲載しています(2025年12月調査時点)
※2参照元:SCSK公式HP|2026年1月調査時点(https://www.smclbms.com/smcl
※3参照元:SCSK公式HP|2026年1月調査時点(https://www.smclbms.com/smcl/faq_edi
※4参照元:キヤノンITソリューションズ公式HPサブスクリプション価格表PDF|2026年2月調査時点(https://www.canon-its.co.jp/-/media/Project/Canon/CanonITS/home/solution/industry/cross-industry/edi/edi-master/purchase/pdf/price-edimaster-sub.pdf
※5参照元:Fujitsu流通EDIサービス【PDF】|2026年1月調査時点(https://docs.fujitsu/documents/000462/tradefront6g-edi.20250604.pdf
※6参照元:オージス総研公式HP|2026年1月調査時点(https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/edi/)

EDIサービス業者一覧

EDIサービスを提供している企業について、公式サイトに掲載されている情報や導入事例を調査。各社の特徴や基本情報を一覧で紹介しています。

JSOL

JSOL
引用元:JSOL公式HP(https://promotion.jsol.co.jp/edi/)

EDIサービスを40年以上提供している企業。取引先に応じてWeb-EDI・ファイル交換型両方に対応でき、独自の帳票のレイアウトや画面設計にもセミオーダーで応じるなど、個別要件への高い対応力を持っています。

※参照元:JSOL公式HP(https://promotion.jsol.co.jp/edi/
所在地 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス
公式HP https://www.jsol.co.jp/

NTTインテグレーション

NTTインテグレーション
引用元:NTTインテグレーション公式HP(https://www.niandc.co.jp/)

自動車製造などの、厳格な接続ルールに対応。ERPへの影響を抑えた仕組みを構築することで、将来的なシステム負荷や刷新時のリスクを軽減するEDI導入を実現します。

所在地 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー15F
公式HP https://www.niandc.co.jp/

インフォマート

インフォマート
引用元:infomart公式HP(https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp)

受発注に絞ったEDIのパッケージプラットフォームを提供。共通化された画面設計とシンプルな操作性により、ITリテラシーを問わず、多くの取引先へスムーズに電子化を展開できるのが特徴です。

所在地 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13F
公式HP https://corp.infomart.co.jp/
もっと見る

SCSK

SCSK
引用元:SCSK公式HP(https://www.smclbms.com/smcl)

クラウド型EDI「スマクラ」を提供。電子帳簿保存法やインボイス制度、全銀EDI(ZEDI)などの、法改正や各種インフラの仕様変更対応をサービス側で実施しており、安定的な運用を維持できるのが特徴です。

所在地 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
公式HP https://www.scsk.jp/index.html

富士通

富士通
引用元:富士通公式HP(https://global.fujitsu/ja-jp)

クラウド型EDI「TradeFront/6G」を提供。日本の流通インフラを長年支えてきた知見を活かし、災害や障害時にも取引を止めない堅牢なバックアップ体制を完備。24時間365日、大量の取引データを遅延なく処理し続ける安定した運用環境を実現します

所在地 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1
公式HP https://global.fujitsu/ja-jp

NTTデータ

NTTデータ
引用元:NTT DATA公式HP(https://www.nttdata.com/jp/ja/)

クラウド型「BizXaas EDI」を軸としたEDIサービスを展開しています。金融や公共分野にも採用される強固な基盤で、24時間365日の安定稼働を実現。災害・障害対策も標準化されており、止めることができない基幹取引の電子化に適しています。

所在地 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
公式HP https://www.nttdata.com/jp/ja/

キヤノンITソリューションズ

キヤノンITソリューションズ
引用元:キヤノンITソリューションズ公式HP(https://www.canon-its.co.jp/)

自社開発の通信ソフト「EDI-Master」シリーズを軸に、幅広いソリューションを揃えています。PC1台の小規模な接続から、大規模なクラウド統合までを同一シリーズでカバー。ソフトの開発元ならではの知見に基づき、複雑な接続要件にも柔軟に応じる体制が強みです。

所在地 東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー
公式HP https://www.canon-its.co.jp/

セゾンテクノロジー(旧セゾン情報システムズ)

セゾンテクノロジー(旧セゾン情報システムズ)
引用元:セゾンテクノロジー公式HP(https://www.saison-technology.com/)

HULFTシリーズを軸に、既存のファイル連携を生かしながらクラウド連携へ広げやすいサービスです。今ある連携資産を残しながら見直したい企業や、運用負荷まで含めて整理したい企業に向いています。

所在地 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
公式HP https://www.saison-technology.com/

Tradeshift(トレードシフト)

Tradeshift(トレードシフト)
引用元:Tradeshift公式HP(https://tradeshift.com/ja/)

請求書、注文、支払いなどの企業間取引をネットワーク型でまとめて扱いやすいサービスです。取引文書の電子化を起点に業務全体を整理したい企業や、取引先への展開しやすさを重視したい企業に向いています。

所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
公式HP https://tradeshift.com/ja/

東計電算

東計電算
引用元:東計電算公式HP(https://www.toukei.co.jp/)

販売管理とWeb受注をまとめて見直しやすく、受注だけでなく在庫や購買まで整理しやすいサービスです。販売管理を含めて全体を整えたい企業や、取引先の使いやすさも重視したい企業に向いています。

所在地 神奈川県川崎市中原区市ノ坪150
公式HP https://www.toukei.co.jp/

インターコム

インターコム
引用元:インターコム公式HP(https://www.intercom.co.jp/)

Biwareシリーズは、複数の通信手順や社内外システム連携をまとめて扱いやすいサービスです。取引先ごとに通信条件が違う企業や、日々の運用を整えて属人化を減らしたい企業に向いています。

所在地 東京都千代田区神田練塀町3 ヒューリック秋葉原タワービルディング19階
公式HP https://www.intercom.co.jp/

TOKAIコミュニケーションズ

TOKAIコミュニケーションズ
引用元:JFT公式HP(https://www.jft-edi.jp/)

JFTシリーズは、通信、変換、運用をまとめて任せやすいクラウド型EDIです。自社運用のEDIをクラウドへ寄せたい企業や、取引先要件の変化に合わせて広げたい企業に向いています。

所在地 静岡県静岡市葵区常磐町2-6-8 TOKAIビル
公式HP https://www.jft-edi.jp/

サイバーリンクス

サイバーリンクス
引用元:サイバーリンクス公式HP(https://www.cyber-l.co.jp/)

小売業から届く受発注データを一括で受け、卸売業向けに変換して渡せるクラウド型サービスです。取引先ごとの通信差をまとめて吸収したい企業や、止めにくい受発注業務を安定して回したい企業に向いています。

所在地 和歌山県和歌山市紀三井寺849-3
公式HP https://www.cyber-l.co.jp/

OpenText(オープンテキスト)

OpenText(オープンテキスト)
引用元:OpenText公式HP(https://www.opentext.com/ja-jp)

B2B Integrationシリーズは、EDI、AS2、API、FTPなどを使って取引先やERPとつなげやすいサービスです。社内外の連携をまとめて整えたい企業や、グローバル取引も見据えたい企業に向いています。

所在地 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18F
公式HP https://www.opentext.com/ja-jp

テクノスジャパン

テクノスジャパン
引用元:CBP公式HP(https://cbp.tecbp.com/)

受発注から請求・支払までをクラウド上で一元管理しやすいサービスです。EDIやWeb-EDI、メール、FAXが混在している企業や、将来の基幹刷新まで見据えたい企業に向いています。

所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14F
公式HP https://cbp.tecbp.com/

トヨタシステムズ

トヨタシステムズ
引用元:トヨタシステムズ公式HP(https://www.toyotasystems.com/)

JNX向けネットワークとEDI関連サービスをあわせて見直しやすい点が特長です。安全な接続環境とデータ授受をまとめて確認したい企業や、自動車業界の厳格な接続要件を意識したい企業に向いています。

所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋32F
公式HP https://www.toyotasystems.com/

TISインテックグループ

TISインテックグループ
引用元:インテック公式HP(https://www.intec.co.jp/)

導入から運用までまとめて相談しやすく、運用支援まで含めて比較しやすいサービス群です。構築後の保守や運用負荷も含めて見直したい企業や、段階移行を考えている企業に向いています。

所在地 富山県富山市牛島新町5-5 タワー111
公式HP https://www.intec.co.jp/

日立システムズ

日立システムズ
引用元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/)

クラウド型EDI「REDISuite」を提供。取引先やVAN会社など接続先が多い環境でも整理しやすく、Web画面やOCR連携、24時間365日ヘルプデスクも確認できます。導入後の運用まで見据えて選びたい企業に向いています。

所在地 東京都品川区大崎1-2-1
公式HP https://www.hitachi-systems.com/

大塚商会

大塚商会
引用元:大塚商会公式HP(https://www.otsuka-shokai.co.jp/)

「EDI-Master Cloud」を軸に、クラウド型EDIから流通業向け受発注まで幅広く展開しています。接続方式の選択肢を広く持ちたい企業や、商流に合う周辺サービスまでまとめて確認したい企業に向いています。

所在地 東京都千代田区飯田橋2-18-4
公式HP https://www.otsuka-shokai.co.jp/

ソフトバンク

ソフトバンク
引用元:ソフトバンク公式HP(https://www.softbank.jp/corp/)

Coupaを通じて、見積、発注、請求などの購買業務をオンラインで進めやすい仕組みを案内しています。サプライヤーとのやり取りをポータルでまとめたい企業や、既存運用や移行状況を確認したい企業に向いています。

所在地 東京都港区海岸1-7-1
公式HP https://www.softbank.jp/corp/

KDDI

KDDI
引用元:KDDI公式HP(https://www.kddi.com/)

過去に「ANDROMEGA WEB-EDI運用管理サービス(仮称)」を案内していました。運用受託型のWEB-EDIとして整理できる内容ですが、現行サイトでは同名サービスの継続提供までは確認できませんでした。現行提供の有無を確認したい場合に見ておきたい企業です。

所在地 東京都港区高輪2-21-1 THE LINKPILLAR 1 NORTH
公式HP https://www.kddi.com/

セイコーソリューションズ

セイコーソリューションズ
引用元:セイコーソリューションズ公式HP(https://www.seiko-sol.co.jp/)

Seiko Trust EDIサービスは、スモールスタートしやすく、運用までまとめて任せやすいクラウド型EDIです。構築や運用を自前で抱え込みたくない企業や、将来の通信要件や制度対応まで計画している企業に向いています。

所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-8
公式HP https://www.seiko-sol.co.jp/

NEC(日本電気)

NEC
引用元:NEC公式HP(https://jpn.nec.com/cloud/edi/index.html)

販売、購買、データ交換をクラウドで整理しやすく、用途に応じて複数サービスを組み合わせられます。受発注だけでなく周辺業務も含めて見直したい企業や、基幹連携や管理面も重視したい企業に向いています。

所在地 東京都港区芝5-7-1
公式HP https://jpn.nec.com/cloud/edi/index.html

日立ソリューションズ西日本

日立ソリューションズ西日本
引用元:日立ソリューションズ西日本公式HP(https://www.hitachi-solutions-west.co.jp/)

Hi-PerBT ウェブ購買は、見積、発注、納期回答などをWeb上で進めやすい購買向けWeb-EDIです。購買部門とサプライヤーのやり取りを整えたい企業や、既存の購買フローを残しながら電子化したい企業に向いています。

所在地 福岡県福岡市中央区天神1-11-1(ONE FUKUOKA BLDG. 15F)
公式HP https://www.hitachi-solutions-west.co.jp/

YE DIGITAL Kyushu

YE DIGITAL Kyushu
引用元:YE DIGITAL Kyushu公式HP(https://www.openkit.com/product/monqxedi/)

「MONQX EDI」は、紙やFAX中心の受発注をWeb化しやすいクラウド型サービスです。既設EDIの更新や紙運用の見直しを進めたい企業に向いています。JX手順や流通BMS向けサービスも対応しています。

所在地 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6F
公式HP https://www.openkit.com/product/monqxedi/

オージス総研

オージス総研
引用元:オージス総研公式HP(https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/edi/)

「eCubenet」は、クラウドEDIとWeb-EDI、帳票配信、FAX-BPOまでまとめて見直しやすいサービスです。取引先ごとの受け渡し手段が混在している企業や、運用アウトソーシングも含めて整理したい企業に向いています。

所在地 大阪府大阪市西区千代崎3-2-37(ICCビル)
公式HP https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/edi/

BIPROGY

BIPROGY
引用元:BIPROGY公式HP(https://www.biprogy.com/)

ACMSシリーズは、企業間EDIだけでなく、社内データ連携基盤までまとめて見直しやすいサービスです。EDIを起点に社内外システムをつなぎたい企業や、既存環境を生かしながら段階的に広げたい企業に向いています。

所在地 東京都江東区豊洲1-1-1
公式HP https://www.biprogy.com/

プラネット

プラネット
引用元:プラネット公式HP(https://www.planet-van.co.jp/)

基幹EDIを中心に、受発注、出荷、請求・支払などを標準化されたルールでやり取りできます。取引先が多く、運用を標準化したい企業に向いています。Web発注や相互変換機能も対応しています。

所在地 東京都港区浜松町1-31 文化放送メディアプラスビル3F
公式HP https://www.planet-van.co.jp/

メイクリープス

メイクリープス
引用元:MakeLeaps公式HP(https://www.makeleaps.com/)

請求書まわりの作成、承認、送付、入金管理までをクラウドでまとめやすいサービスです。紙やExcel中心の請求業務を見直したい企業に向いています。Peppol送信やAPI連携も対応しています。

所在地 東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F
公式HP https://www.makeleaps.com/

Bill One

Bill One
引用元:Bill One公式HP(https://bill-one.com/)

紙やPDF、メール添付など形式がばらつく請求書をオンラインで一元管理できるサービスです。請求書受領から承認、保管までを一本化したい企業や、請求書業務のアナログな流れをまとめて変えたい企業に向いています。

所在地 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
公式HP https://bill-one.com/

ファイネット

ファイネット
引用元:ファイネット公式HP(https://www.finet.co.jp/)

商品流通VAN EDIサービスは、酒類・加工食品業界向けに標準化された受発注基盤です。業界標準で取引先とのやり取りをそろえたい企業に向いています。Host接続とWebEDIを選択できます。

所在地 東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア6F
公式HP https://www.finet.co.jp/

横山システム経営研究所

横山システム経営研究所
引用元:横山システム経営研究所公式HP(https://www.advancedorder.com/)

BiFFLA hWAOは、直材系購買のイレギュラー対応まで含めて柔軟に扱いやすいWeb-EDIです。変更や取り消しが多い調達業務でも比較しやすく、取引先参加率や現場定着まで重視したい企業に向いています。

所在地 愛知県名古屋市東区徳川町105
公式HP https://www.advancedorder.com/

デジタルトランスコミュニケーションズ

デジタルトランスコミュニケーションズ
引用元:デジタルトランスコミュニケーションズ公式HP(https://www.dtcom.jp/)

Tracoは、EDI環境をフルパッケージでSaaS提供するクラウド型EDIです。サーバー準備や個別管理を減らして始めたい企業や、複数の通信プロトコルをまとめて管理したい企業に向いています。

所在地 東京都中央区日本橋小網町16-1 タナベビル6F
公式HP https://www.dtcom.jp/

業界別の
EDIサービスを紹介

「取引先が指定する規格に合わせたい」「業界特有の事務を効率化したい」など、EDIに求められる機能は業界の商習慣によって大きく異なります。ここでは業種別の特性やシステム活用のポイントから、選定時に押さえるべき重要事項を解説します。

取引先に応じたEDIが求められる流通・小売業界では、いかに複数の通信を効率よく管理するかが課題となります。
ここでは、現場で求められる主なEDIの活用形態を整理。それぞれの仕組みや、EDIの導入・活用について解説します。

流通BMS対応

小売業界で広く普及している流通BMSの仕組みと活用メリットを紹介します。高速なデータ交換により、大量の受発注もリアルタイムに近いスピードで処理できるのが特徴です。
主要な小売企業との取引において主流となっている流通BMSへの対応方法や、運用負荷を抑えるためのポイントを詳しく解説します。

食品・日用品業界向けEDI

賞味期限管理や返品・値引処理など、食品・日用品業界特有の複雑な取引をEDIで整理する方法を解説します。
「出荷と入荷の数字が合わない」「棚卸で原価がブレる」といった課題に対し、各工程のデータを連動させて原因を特定しやすくする仕組みを紹介。現場の数字を安定させ、利益管理を適正化するためのポイントをまとめています。

電子請求・納品書のEDI連携

電子帳簿保存法やインボイス制度への対応を機に、請求・納品業務をデジタル化するメリットを解説します。
単にPDF化するだけでなく、発注・納品・請求を自動化するためのデータ連携を紹介。事務コストの削減と、法の要件を満たせるポイントを整理して解説します。

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部品の納入遅延が即座に生産計画へ影響を及ぼす自動車業界において、EDIは止めることのできない基幹インフラです。
ISDN廃止後のその場しのぎの対応で生じている通信速度の限界をどう打破し、EVシフトに伴う高度なデータ連携にどう備えるべきか。現場の属人化解消から最新の通信規格への移行まで、刷新時に押さえるべき要点を解説します。

多品種少量生産への対応が求められる中、複雑化したEDIの運用は調達業務の大きな負担となっています。
ここでは、仕入先管理の効率化基幹システムとのスムーズな連携を実現するための刷新手順を解説。工場の安定稼働を支え、生産性を向上させるための具体的なポイントを事例と共に紹介します。

JD-NET第8次システムや新コード体系への移行、改正薬機法に基づいたロット管理の自動化など、医薬品・医療業界に求められている対応のポイントを整理。複雑なコード変換の仕組みや24時間365日の稼働を支える運用体制など、業界要件を満たすシステム選定のコツを、基幹システムとの連動手法を交えて解説します。

課題別の
EDIソリューションを解説

DX推進や基幹システムの刷新において、EDIの再設計は避けて通れない課題です。SAPのサポート終了に伴う移行対応や、法改正への追随、属人化した手作業の解消など、多くの企業が抱える具体的な問題をまとめました。
データを経営に活かす攻めの基盤へと刷新し、課題を解消するための構成や設計のポイントを解説します。

基幹システムとの連携強化

基幹システムとのEDI連携強化

EDIと基幹システムが複雑に絡み合い、一方の変更が他方に波及する依存関係は、保守コスト増大や刷新の妨げとなります。
SAPのサポート終了(2027年問題)や基幹刷新においては、役割を分担して基幹側の追加開発を抑える設計が不可欠です。将来の拡張性を確保し変化に強い連携基盤を構築するための構成のポイントを解説します。

SAP S/4HANA移行とEDI対策

S/4HANAへの移行では、旧来の仕様に合わせて作り込んだ連携プログラムをどう引き継ぐかが大きな課題となります。取引先が求める古い通信手順と、新しいERPの仕様差をいかに効率よく埋めるかが、プロジェクト成功の分かれ道です。
SAP側のアドオン開発を抑え、移行後の保守性を高めるための「役割分担」の考え方を解説します。

基幹標準化(Fit to Standard)とEDI統合

業務をERPの標準機能に合わせる「Fit to Standard」において、取引先の個別仕様への対応は標準化を阻む要因となります。これらをERP内の追加開発で解決しようとするとシステムの複雑化を招き、当初の目的が果たせません。
ここでは、ERP側をクリーンに保ちながら、EDI側で社外との差異を吸収する、実務上の切り分け方について解説します。

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グローバル取引に対応するEDI

グローバル取引に対応するEDI

海外拠点の拡大に伴い、国内仕様のまま運用しているEDIが限界を迎えています。日本特有の手順を海外に強いることで、現地ではメールや手作業が横行し、ガバナンスが効かない実態も少なくありません。
本社が管理すべき標準化領域と、現地の商慣習に委ねるべき柔軟な領域を切り分け、グローバル取引を円滑にするための設計ポイントを解説します。

運用モデル比較

EDI運用モデル比較

EDIは導入後の運用負荷が大きく、特定の担当者への属人化やエラー対応の負担が課題となることがあります。
ここでは、システムを自社で保守し続けるリスクを整理し、リソース状況に適した運用モデルの選び方を解説します。

オンプレミス型EDI
(自社運用パッケージ)

サーバーやソフトウェアを自社資産として保有・管理するモデルです。高いカスタマイズ性が特長ですが、機器の老朽化対応や法改正に伴う改修など、すべての維持責任を自社で負う必要があります。
ここでは、オンプレミス型の運用属人化や保守コスト増大といったリスクを整理し、現在の体制を維持し続けるべきか判断するための基準を解説します。

クラウドSaaS型
(軽量EDI/Web型)

インターネット経由で機能を利用するサブスクリプション型のモデルです。インフラ管理が不要で法改正にも自動追随できるため、運用を身軽にしたい企業に適しています。
一方で、安価なパッケージサービスの場合、取引先に仕様を合わせてもらう必要がある点に注意が必要。ここでは自社の要件に合う、柔軟なサービス選定のポイントを解説します。

SaaS+BPO型EDI
(運用委託)

クラウド基盤(SaaS)に、監視やエラー対応といった実務の代行(BPO)を組み合わせたモデルです。取引先との接続調整や複雑な設定変更までを専門家に任せられるため、深刻な人手不足や属人化に悩む企業に適しています。
ここでは、BPO型のメリットや導入事例から自社のリソース状況に合った運用委託について解説します。

EDI導入ガイド・比較ナビ

EDIの導入や見直しを成功させるには、まず全体像を正しく把握することが重要です。
ここでは、EDIの基礎知識から、具体的な導入ステップ、気になる費用相場の考え方までを順を追って整理しています。検討をスムーズに進めるための判断軸として、ぜひお役立てください。

EDIの基礎とよくある疑問

「EDI担当になったが、専門用語が多く全体像がつかめない」という方に向けて、EDIの基本的な仕組みや導入のメリット、社内や取引先からよく受ける質問への回答までを分かりやすく解説します。
自社にとっての導入価値を再確認するための参考としてご活用ください。

EDI導入の流れ

EDI導入を成功させるには、前後の準備や運用体制の計画が重要です。ここでは、検討開始から本稼働までの標準的なステップと、各フェーズでやるべきこと、スケジュールの目安をまとめました。
プロジェクトの全体像を把握し、具体的な計画を立てるためのガイドとしてご利用ください。

EDI導入費用・月額コストの違い

EDIの費用は、選ぶ形態や委託する範囲によって大きな差が出るため、相場が見えにくいのが実情です。
ここでは、初期費用と月額費用の内訳に加え、見積もりが変動する理由やコスト比較の注意点をまとめました。単なる金額の比較ではなく、自社の予算や体制に見合った投資判断をするための参考にしてください。